スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通りの「TAVOLA(タボラ)」

「スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通り」が9月4日、東京都中央区にオープンしました。新業態「スターバックス リザーブ ストア」の第1号店。

「スターバックス リザーブ ストア」は、2019年2月に開業した「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」からインスパイアされた体験を凝縮し、より身近なロケーションで展開する新業態。“誰かを誘って行きたいスターバックス”がコンセプトの新しいスタバに行ってきました!


スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通り

居心地の良い空間

店舗はスターバックス コーヒー 銀座マロニエ通り店を全面改装。店舗面積はこれまでと変わらず、1階にはテイクアウト専用としてクイックに利用できる商品が取り揃えられています。

スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通り

2階には新たにメインバーを配置。複数人で利用できる客席レイアウトへと変更されており、一部客席は予約可能。居心地のよい空間、サービス、商品に徹底的にこだわってきたスターバックスのノウハウを生かした店舗作りとなっています。

スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通り

スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通り

豊富なビバレッジ

6種類の抽出器具から好みのものを選べるコーヒーやエスプレッソビバレッジがラインナップ。ロースタリー 東京のティバーナ バーで提供されているメニューから厳選されたティービバレッジや茶葉、ビールやワインなどのアルコールも用意されています。

スターバックス リザーブ ストアのビール「テラスラガー」

同じ“コーヒー”でもその個性は豊か。今回はチェリーやストロベリーのジャムを思わせる風味だという「サンドライド ウガンダ レッド チェリー」を注文しました。価格はショートサイズ920円。抽出方法は「モッドバー プアオーバー」をチョイス。

モッドバー プアオーバーで抽出しているスターバックスのコーヒー

高級感のあるブラックのカップに鼻を近づけると心落ち着く香りがふわり。フルーティーな風味の中におだやかな苦みを感じます。ゆったりとした気持ちへ誘う一杯。

スターバックス リザーブ ストアコーヒー

コーヒーのほかに「ハイビスカス マンゴリータ」(750円)も注文。酸味のあるハイビスカスティーにマンゴージュースとジンジャーエールが合わされており、トロピカルな甘みが口いっぱいに。グラスの縁についた唐辛子がピリッとした刺激を加えます。

スターバックス リザーブ ストア「ハイビスカス マンゴリータ」

フードも充実

イタリアンベーカリー「プリンチ」のこだわりがつまったフードが多数用意されています。発酵バターを生地にたっぷり練り込んで焼き上げる「コルネッティ」をはじめとした焼きたてのペストリー、厳選素材を挟んだバリエーション豊かなサンドイッチ、イタリアの伝統的なデザートなどどれも魅力的。

プリンチのペストリー

プリンチのサンドイッチ

プリンチのケーキ

主力商品のランチプレート「TAVOLA(タボラ)」は、選べるサラダやラザニアにフォカッチャのスティックを添えたランチプレート。価格は1,180円。販売時間は全日11時~14時(14時以降はサラダ、ラザニアの単品でも購入可能)。

スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通りのタボラ

選べるサラダのひとつ「フィノッキオ&アランチャ」は、シチリア島の代表的な前菜。フェンネルやオレンジ、ブラックオリーブ、レッドオニオンを使用し、白ワインビネガー、オリーブオイルで爽やかに仕上げられています。味に深みを出すのは隠し味のアンチョビ。ジューシーなオレンジの酸味が弾けてさっぱりと楽しめます。

サラダはそのほか、鶏むね肉にガーリックオイルのベースがきいた「ポッロ&アーリオ オーリオ」、野菜を良質なオリーブオイルとオレガノでグリルし、ガーリックオイルとオリーブオイル、バジルで和えた「カサレッチェ&ベルドゥーレ グリーウ」、黒米とイタリア産カルナローリ米をベースに野菜と魚介類を加えた「リーゾネロ コン マーレ」を提供。どれも具だくさんで食べごたえ抜群です。

スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通りのタボラのサラダ

ご紹介したビバレッジやフードのほかにも、様々な時間帯で楽しめるメニューが豊富にラインナップ。家族や友達、恋人など大切な誰かと訪れて、一緒に過ごす時間だけでなく、“おいしい”という気持ちも共有したくなるようなお店です。
スターバックス リザーブ ストア 銀座マロニエ通り
住所:東京都中央区銀座3-7-3