セブン-イレブンで販売中の「凍らせてもおいしい苺わらび」を凍らせてみました。外側のわらび生地はやわらかいまま、内側のホイップから一瞬舌の感覚がなくなるほどの冷たさを楽しめます。ナイフでカットしてから食べるのがおすすめです。
価格は118円(税込)でカロリーは1食119kcal。口どけのよいわらび生地で、イチゴの果肉を入れた甘酸っぱいイチゴホイップクリームをつつみこんだ和スイーツです。
「そのままでも凍らせても美味しい」とのうたい文句に惹かれ、実際に冷凍庫に入れて凍らせてみました。庫内に収めて2時間以上経って、完全に固くなったところでとりだし、パッケージを切ると、つぶれたり型くずれしたりしないよう容器に入ったお餅があらわれます。
ナイフを入れてみると、あまり抵抗なくカットできます。外側のわらび生地は、ぷにぷにしたやわらかさを保ったまま、内側のホイップはアイスクリームのようになっています。
かじってみると、わらび生地のやわらかな舌ざわりは凍っていないときと変わらない印象。一方ホイップは舌がふれると一瞬感覚がなくなるほど冷たくなっています。
凍った状態だとイチゴの風味は常温時に比べやや弱いように思えますが、口の中でクリームが溶けだすと、あとから鮮烈に香ってきて、ホイップに混じるイチゴ果肉の甘酸っぱさも徐々に感じられるようになります。
小ぶりに見えるお菓子ですが、ぎっしり中身がつまっているので、ナイフで食べやすい大きさに切り分けても見ばえがします。表面にパウダーがついているので、食べるときにはフォークやスプーンがあると便利です。一緒に合わせる飲み物は緑茶飲料がおすすめ。家の中で楽しむならホットもありです。