「ちまき屋」の台湾チマキ

横浜中華街の路地裏を入ったところにある「ちまき屋」は、知る人ぞ知る台湾チマキの専門店。朝から行列ができ、予約は約1か月半待ち(!)という大人気のお店です。

実は編集部も午前中から一度チャレンジしたのですが、店頭ではすでに完売という悲しい結果に…。


「ちまき屋」の台湾チマキ

そしてこのたび、ついに通販でチマキの予約購入に成功したのです!待ち期間はおよそ1か月半!長かった…!でも食べた瞬間、マジで待った甲斐あったなと心でガッツポーズを決めたのです。

「ちまき屋」の台湾チマキ
ついに手に入れた!

◆チンよりゆでるのがおすすめ

購入したのは冷凍のチマキ。同店によると、レンジでチンするよりお湯でゆでる方が格段においしいとのこと。レンジや蒸かし器で温めるともち米が硬くなり、笹の葉にくっついてしまうそうです。

「ちまき屋」の台湾チマキ

ということで、チマキが隠れるくらいのお湯を沸かし、じっくり温めること20分ほど。ゆで終わったらお湯から取り出し、2~3分水気を飛ばしてからいただきます。

「ちまき屋」の台湾チマキ
じっくりゆでるのがポイント

◆具がごろっごろ!

笹を剥くと、ごろりと大きなチマキがあらわに。ぱっくり中を割ってみると…

「ちまき屋」の台湾チマキ

「ちまき屋」の台湾チマキ
あつあつほかほか

「ちまき屋」の台湾チマキ
ぱかっと

わあーっ!! ぎゅっと詰まったもち米の中に、しいたけやピーナッツや干しエビがゴロッゴロ入っています!めちゃくちゃ具だくさん!しかもその中央に鎮座しているのは…でっかい豚の角煮だーッ!

「ちまき屋」の台湾チマキ

思いきりかぶりつくと、ふっくらモチモチのお米(しょうゆ味)にエビのうまみやピーナッツの香ばしさ、豚肉の脂の甘みがしみこんでめっちゃくちゃおいしい…!とろける角煮もコク深くて、最高オブ最高です。

「ちまき屋」の台湾チマキ
しいたけもごろっと

一度味を知ってしまうと、1か月半待ってでもまた注文したくなります。価格はレギュラーサイズが1個500円(税込)。ミニサイズは450円(税込)。店頭で買うのはけっこう難しいと思うので、食べてみたい方は一度通販サイトを覗いてみてください。