シャトレーゼの「平成スイーツ」
流行スイーツおぼえてる?

シャトレーゼで、「平成スイーツ」が4月19日から4月30日まで販売されます。3品がラインナップ。

・ティラミス
バブル景気後期の1990年(平成2年)、カジュアルな「イタめし」ブームとともに流行したイタリアンデザート「ティラミス」。20代女性向けの情報誌が、同年春にティラミスの特集を組んだのがブームのきっかけと言われているそう。


「ティラミスパフェ」は、ティラミスをパフェカップで仕上げたケーキ。コーヒーシロップをかけたスポンジに、口どけの良い生クリームと北海道産マスカルポーネチーズを合わせたティラミスクリームを重ね、生クリームとココアパウダーで仕上げられています。価格は330円(税別、以下同じ)。

シャトレーゼ「ティラミスパフェ」

・ナタデココ、パンナコッタ、マンゴー
1993年(平成5年)、大手ファミリーレストランチェーンのメニューに取り入れられたことで大ブームとなったフィリピンの伝統食品「ナタデココ」。翌94年(平成6年)には、「ティラミス」に続くイタリアンデザートとして「パンナコッタ」がブレイク。「マンゴー」は2007年(平成19年)に、宮崎県知事が自ら広告塔となり県産マンゴーを売り出したことをきっかけに人気フルーツとしての地位を確立しました。

「マンゴーとナタデココのパンナコッタ」は、平成のトレンドを合わせてパフェのように仕上げたケーキ。北海道産生クリームを使ったパンナコッタをベースに、アルフォンソマンゴーピューレを使用したマンゴープリン、マンゴーシロップ漬け、ナタデココシロップ漬けが合わされています。価格は360円。

シャトレーゼ「マンゴーとナタデココのパンナコッタ」

・キャラメル、塩スイーツ
2006年(平成18年)に北海道紋別郡の乳業メーカーが開発した「生キャラメル」が大流行。同年に「塩スイーツ」がトレンドになり、様々なメディアによる2007年(平成19年)のヒット商品ランキングで「塩系スイーツ」が選出されたとか。

「塩キャラメルデザート」は、このふたつのトレンドを組み合わせたケーキ。新鮮な卵を使用したカスタード生クリームにほろ苦いカラメルソースを合わせ、甘さを引き立てる塩キャラメルソースで仕上げられています。アーモンドクッキークランチ入りのチョコレートクランチが食感のアクセント。価格は330円。

シャトレーゼ「塩キャラメルデザート」