いぶした大根を米ぬかに漬けた秋田名物「いぶりがっこ」。その手間ひまかかる味わいを手軽に楽しめる「もへじ 浅漬けの素 いぶりがっこ風」をカルディコーヒーファームで見つけました。価格は166円(税込)。
漬けるのは野菜のほか、チーズやサーモン、卵などがおすすめだそう。今回はミニトマトときゅうり、モッツァレラチーズ、うずらの卵を使用しました。
きゅうりは食べやすい大きさにカット。ポリ袋にきゅうりとトマト、浅漬けの素の小袋1つを入れてもみ込み、2時間ほど冷蔵庫で置きます。
モッツァレラチーズはつまようじで数か所穴を開けてから、うずらの卵と一緒に漬け込みました。
~2時間後~
スモーキーな香りが漂う浅漬けが完成。ミニトマトときゅうりは野菜らしいみずみずしさはそのままに、いぶされたような香ばしさを感じます。塩気もほど良く、お酒のつまみにぴったり。
うずらの卵も美味。浅漬けなので煮卵のように中まで味が染みているわけではありませんが、いぶりがっこ風味はしっかり。クセになる味わいと、ひと口サイズが相まってポンポン口に運んでしまいます。
モッツァレラチーズも期待通りのおいしさ。チーズの深いコクと燻製のほのかな苦みがマッチしています。そのままはもちろん、サラダやクラッカーにトッピングしても良さそう。
調理時間は5分とかからず簡単に燻製風味が楽しめて大満足。いろいろな食材を漬け込みたくなりました。