松屋「プレミアムキムチ牛とじ丼」
ふんわり卵、甘じょっぱい牛肉、辛いキムチのコンボ

松屋の「プレミアムキムチ牛とじ丼」を食べてきた。ふんわりした卵で牛肉とキムチをとじた一杯だ。

価格は(並)サイズで610円(税込、以下同じ)。同時に登場したキムチの入っていいない「プレミアム牛とじ丼」(560円)とどちらにしようかと迷ったが、色々多めに載っている方が楽しいかなと考えて選択する。


松屋の「プレミアムキムチ牛とじ丼」
牛めしに生卵はかけるけど、卵とじは初挑戦

大きな白い丼に入って到着したのは、ふんわりとろっとした卵で具材をとじた一杯。てっきりキムチは上にトッピングとして載せるだけかと思っていたが、牛肉と一緒に解いた黄身と白身で包んである。

さっそく箸をつけてみる。卵のせいか、牛肉の甘い味つけがひきたつ。ちょっと「柳川鍋」を思い出すなと思いつつ、お米とともに無心で口に運んでいく。普段から牛めしに追加で生卵を割り入れることがあるので、相性のよさは知っているつもりだったが、こうして卵とじにしてみるとまた違ったよさがある。

松屋の「プレミアムキムチ牛とじ丼」
(並)サイズでボリューム十分。ご飯は大盛無料だが、今回はそのまま

七味をつけてもらったので、かけてみようかと考えたが、キムチがあるので今回は見送り。赤く色づいた白菜はいつも通りおいしい。肉や卵と一緒に口に運ぶと、やわらかさ、甘さ、辛さがひとつになって幸せ。別になくてもよいが、あるとちょっとうれしい、という要素だ。

松屋の「プレミアムキムチ牛とじ丼」
キムチはなくてもいいけど、あるとうれしい、という要素

キャンペーン期間中だったので、ご飯の大盛が無料だったが、通常サイズで十分お腹はいっぱいになった。