ニトリとダイソー「リンゴの芯抜き(芯取り)」比べてみた
秋冬はリンゴがおいしい季節。芯と種を取るのは面倒ですが、リンゴの芯抜き(芯取り)を使えば一発です。便利なので愛用している人も多いのでは?そんなリンゴの芯抜きを、ニトリ(税込249円)とダイソー(同108円)の2社で比較してみました!使い勝手に差はあるんでしょうか?
作りと外観の違い
ニトリは日本製、ダイソーは中国製。刃はどちらもステンレスです。サイズ感はほぼ同じ。両者の刃を見比べてみると、ダイソーの方がギザギザが粗い(大きい)ことがわかります。ニトリの方が細かい。
持ち手部分は、ダイソーが少しくびれていて手にフィットしやすい形状。
ちなみにテーブルに置くと、ダイソーの芯抜きは転がりやすく、ニトリの方が安定します。
使い勝手の違い
まな板の上に置いたリンゴの中心から少し離れたところに刃をまっすぐ刺します。そのままぐるっと1周回して引き抜くと、芯と種が取れる寸法。それぞれ使い比べてみます。
ニトリより、ダイソーの芯抜きの方がリンゴにぐさっと刺さりやすいし、弱い力でもぐるっと回しやすい!刃のギザギザが粗いためでしょうか。ニトリの方が強い力が必要でした。
ただ、くり抜いた芯を取りのぞくとき、ダイソーはくぼみにぎっちり詰まっていて少し取りづらい。これがややストレスです。ニトリの芯抜きは比較的スルッと取れます。中央に凸凹ラインが入っているからでしょうか。
おすすめのりんごの芯抜きは?
それぞれに長所があって、どっちが優れているとは一概に言えないのですが…コスパも考えるとおすすめはダイソーかな~。芯が詰まったら、お箸やつまようじで取りのぞいてあげてください。現場からは以上です。