亀田製菓「サラダホープ」

亀田のあられ「サラダホープ」

「亀田の柿の種」や「ハッピーターン」でおなじみの亀田製菓。実は新潟ではポピュラーだけど全国ではあまり知られていないお菓子があるのをご存知でしょうか。

その名も「サラダホープ」。昭和36年(1961年)に発売されましたが予想以上に売れて製造が追いつかず、一旦県外出荷を停止。その後全国販売を再開しましたが、類似商品が出回って扱ってもらえない状況になり、主に新潟県内で販売されることになったとか。なんとも切ない(?)歴史をもつ米菓です。


「サラダホープ 4種ミックス」は、うま塩味、えだ豆味、海老しお味、カレー味の4種のフレーバーが入った商品。新潟県のアンテナショップ「表参道・新潟館ネスパス」で購入しました。価格は864円(税込)。

亀田製菓「サラダホープ」
4種×2袋入り

うま塩味

サイズは柿の種の3倍くらい。こちらの方が大きいですが、ザクッとした柿の種よりエアリーで軽やかな仕上がり。カツオエキスパウダーも使用されており、まろやかな塩味の中に旨みを感じます。シンプルながらもハマるおいしさ。

亀田製菓「サラダホープ」
サクサクッ

海老しお味

赤い粒々が見えるほんのりピンク色のサラダホープ。口にした瞬間、海老の香ばしさがふわり。深いコクが長く舌に残ります。

亀田製菓「サラダホープ」
気付いたら食べ終わってた

えだ豆味

個人的に最も気に入ったのがこれ。ホクホクとした甘みを引き立てる絶妙な塩味。まさに茹でたてのえだ豆に塩をふって味わっているみたい!ビールがほしくなります。

亀田製菓「サラダホープ」
ビール片手に

カレー味

はじめに米の甘みがきて後からスパイシー。カレー味はそこまで強く感じませんが、じわじわと辛みが押し寄せてきます。最後に残るピリッとした刺激がクセになる!

亀田製菓「サラダホープ」
スパイシー

サクッとした食感が心地良く食べる手が止まらなくなる「サラダホープ」。お茶うけにはもちろん、酒のおつまみにもぴったりです。