「伝説のすた丼屋」と「名物すた丼の店」で、全国展開のメニューとしては初の“からあげ”が登場。「伝説のすたみな唐揚げ」が2月1日より販売されます(一部の店舗をのぞく)。
これは、すた丼に使われている“秘伝のニンニク醤油ダレ”をベースにショウガや酒を合わせた特製ダレで、鶏もも肉をしっかりと漬けこんでカラッと揚げた特製唐揚げ。昨年(2017年)6月より一部の店舗で先行販売され、大好評だったメニューがついに全国デビューです。
◆“ミニサイズ”や“超鬼盛り”も
「鬼盛りすたみな唐揚げライス」は、すたみな唐揚げを280g(約8個)積み上げたひと皿。山盛りの千切りキャベツや、別添えのマヨネーズ、おろしぽん酢とともに提供されます。ご飯とみそ汁が付いて価格は780円(税込、以下同じ)。唐揚げ8個を完食する自信がない人には、唐揚げ210g(約6個)の「ミニ鬼盛りすたみな唐揚げライス」(700円)がおすすめ。唐揚げの数は減りますが、1個のサイズは変わらないのでこれでもじゅうぶん食べごたえあります。
逆に「8個じゃ足りない!」という人には、唐揚げ420g(約12個)がのった「超鬼盛りすたみな唐揚げライス」(980円)もあるのでぜひ。ちなみに唐揚げは単品でも販売されている(70g/2~3個入り150円)ので、もっと唐揚げにまみれたい人はこれで“追い唐揚げ”してもOK。
◆食べてみた!
注文が入ってから揚げられる、すたみな唐揚げ。かぶりつくと衣がサックサク、お肉はふっくらとやわらかくてめちゃくちゃジューシー!閉じ込められていた肉汁が口の中にほとばしります。油分のコクと香ばしさ、そしてニンニク醤油をまとった鶏のうまみが口いっぱいに。そのままのおいしさを2、3個味わったら、マヨネーズやおろしぽん酢で味に変化を。個人的には特におろしぽん酢がおすすめです。キリッと酸味が強めで、こってりした口の中をスッキリ流してくれます。これがあるだけでだいぶお箸が進む!
また、卓上にはお醤油や酢、七味、ラー油、豆板醤(トウバンジャン)などが置いてあるので、このあたりの調味料を駆使して唐揚げを七変化させてあげると、超鬼盛りでも最後まで飽きずに楽しめると思います。
◆丼やカレーにも“唐揚げ”が
ライスセットに加え、ごはんの上にキャベツと唐揚げを盛り付けた「鬼盛りすたみな唐揚げ丼」(780円)と、「鬼盛りすたみな唐揚げカレー」(890円)もあわせて販売されます。丼には特製タレとマヨネーズ付き。伝説のすたみな唐揚げ、今後すた丼屋の人気メニューになりそうな予感がむんむんします。「今日は腹の限界まで唐揚げが食べたいんだ!」という日はぜひ、お近くの提供店舗へ足を運んでみてはいかがでしょうか。