先日テレビ番組で、渡辺直美さんが2018年に流行する“ネクストブレイク飯”として紹介していた台湾料理「ツアンイントウ」。ニラとひき肉、刻んだピータンをニンニクでガーッと炒めたもので、ごはんにのせて食べるそうです。めちゃくちゃおいしそう!
直美さんは台湾の特定のお店でしか食べないそうですが、日本でも食べられる場所がないか調べてみたところ、東京・水道橋に発見しました!台湾(台南)料理のお店「台南担仔麺(タイナンターミー)」です!
●食べに行ってみた
JR水道橋駅から5分ほど歩いたところにある台南担仔麺。入り口が細めなので、看板を見落とさないようご注意を。お店は階段を上がって2階です。さっそくご飯(200円)とツアンイントウ(520円)を注文。このお店のツアンイントウは、牛豚ひき肉とニンニクの茎、唐辛子を炒め合わせ、砂糖で味を調えて仕上げられます。ピータンは入っていません。
まずはご飯にのせず、そのままひと口。ん~っ、うまーーーい!! ニンニクの茎はこりこりサクサク、アスパラのような食感のよさ。味付けは甘辛くてうまみも深く、食欲をそそりまくります!そしてビリビリと後を引く唐辛子の辛さ。こんなの白飯に合わないわけないじゃんか…!
たまらずご飯の上にたっぷりかけてほお張ると、もう最高!2018年始まりましたが、今のところ今年食べたものの中で一番白米に合うおかずでした、ツアンイントウ。でっかい丼で思いっきりかき込みたい!ここに卵黄なんか足してもおいしそう!
直美さんが紹介していたお店のものではありませんが、ツアンイントウのおいしさはしっかり伝わりました。こりゃ何度でも食べたくなるわ…。水道橋方面へ行くたび、足を運んでしまいそうです。
ちなみにツアンイントウはグランドメニューなので、ランチタイムは提供されません。が、空いている時間帯なら出してもらえるかもしれないので、事前にお店の方に相談してみて!