「赤ちゃんのおしり」は、ショートケーキが大福のように求肥で包まれたスイーツ

催事店で偶然発見した「ケーキハウス フリアン」の「赤ちゃんのおしり」。価格は300円(税込)。

これは、ショートケーキが大福のように求肥で包まれたスイーツ。赤ちゃんのおしりって一体どういうことなんだ…。気になったので実際に購入し、どれだけ“赤ちゃんのおしり”なのか(独断と偏見により)チェックしてみた。


「赤ちゃんのおしり」は、ショートケーキが大福のように求肥で包まれたスイーツ
ケース入り

■見た目
ぷりんっとしたフォルムに、うっすら透ける淡いピンク色…。おしりらしい凹みはないものの、思わず触れたくなるような柔らかそうな姿は確かに赤ちゃんのおしり的魅力を持っている。こうして見てみると、まぶされた粉もまるでベビーパウダーのように思えて…くるかは人による。

「赤ちゃんのおしり」は、ショートケーキが大福のように求肥で包まれたスイーツ
つるん

■食感
そっとふたつにカットすると、中には苺とスポンジ、なめらかなクリーム入り。舌のうえでもちもちと踊る求肥とミルクの風味に“赤ちゃんポイント”を感じた。思ったよりクドさがなくて食べやすいな。

「赤ちゃんのおしり」は、ショートケーキが大福のように求肥で包まれたスイーツ
苺、スポンジ、クリーム入り

■味
苺の酸味と、バニラアイスのようなさっぱり感を持つクリームのコンビネーションが◎。和風ショートケーキの美味しさに目覚めた。これはよく冷やしてから食べるのが正解な気がする。

「赤ちゃんのおしり」は、ショートケーキが大福のように求肥で包まれたスイーツ
苺がうまい

「さて、このケーキの赤ちゃんのおしり度は…」と考えてみたが、そういえば本物の赤ちゃんのおしりにかじりついた経験が筆者にはなかった。

「これは『赤ちゃんのおしり』っていうスイーツなんだよ」と言われなければおしりがモデルと気づかず食べてしまいそうだが、和と洋のおいしさがバランスよく楽しめるケーキハウス フリアンの「赤ちゃんのおしり」。催事店限定商品のためちょっぴりレアなのだそう。見かけた際はゲットしておくことをおすすめする。